首里カメラ散歩

皆さま、こんにちは

連続投稿、メンバーの奈々です。

本日は、先月の写真展のさいにお話をいただいた

沖縄写真協会主催
　　『クラブ対抗フォト合戦』
　　　　　に参加して参りました


オリエンテーションで与えられた『12月12日の新都心』という
テーマの下二時間の撮影時間の中でそれぞれが思い思いに撮影した写真を
その日の内に一作品選びプリントアウトし、審査員の先生方に公開審査をして頂き、
参加4チーム(各5人)の中から団体一位と個人一位をを決めるというものです。

といっても、戦いや順位に重きを置いているわけではなく、
「写真文化の向上と愛好家間の交流」を目的としたイベントで、
初回ということもあって、ほどよい緊張感と和気あいあい差がありました


我が首里カメラ散歩からは
リーダー さんすけさん
海パパさん
ta-chanさん
まんまる。さん
そして私、奈々
の5名で参加しました


私たち以外の参加3グループ三組は
グループの歴史も、写真歴も、そして人生も大大大先輩
という方たちばかりで、 本当胸を借りるつもりで臨みました


さて、そんなメンバーが撮った『12月12日の新都心』がこちらです

（みなさんの写真見にくくて本当、ごめんなさい）


まずはリーダーさんすけさん




「日曜日の新都心」を撮りたかったというさんすけさんが
とらえたのは野球をする中年男性二人。
葉っぱと影のトンネル構図でフレーム イン フレームが素晴らしいと評価されていました。
審査員のお一人は「こんな写真を撮りたい」と仰っていましたすごい


そしてta-chanさん



普段は室内で美しい女性のムードある写真を撮ることの多いta-chanさんにとって、
日中の屋外での写真は得意ではない分野だそう
ですが与えられたテーマを誰よりもしっかりととらえた作品はこちらで、
本日新都心公園で行われていた旗頭祭と新都心公園という標識が
正に「12月12日の新都心」です



そして大型ルーキーのまんまる。さん




ビー玉に写り込んだ景色のアイディア溢れる一枚です
背景のボケも美しいですね
審査員や他の参加者の方からの注目度も高く、
若いチームとしての風を吹かせることが出来た一枚ですね。


そして、私。



暑かったり寒かったりする沖縄の12月を、
たんぽぽと回りの青で表現してみました。
因みに青はトイカメラのフィルターをデジ一にはめてます


そして、そして
海パパさん



片方は塀、反対側は崖という逃げ場のない細い隙間で向かいあう、やぎ２頭
（そもそも、新都心にやぎが）
そんな互いに引くに引けない膠着状態をとらえた素晴らしい作品です


な、なんと
ユニークな視点の作品に送られる「特別賞」を受賞しました～

やぎたちの会話が聞こえてきそうなストーリー制と、
この後どうなったんだろう…と気にせずにいられない深みが、
高く評価され審査員の先生方“満場一致”の決定だったそうです

流石海パパさん
おめでとうございます


公開審査の様子


受賞の挨拶中の海パパさん


賞状と副賞のビールを手に



チーム全体としては、大先輩方を前に歯が立たなかった印象が強いですが、
この様な賞を１人でもいただくことができたことを光栄に思いますし、
また、審査員の先生方や役員の方々の多くのご意見を頂くことができ、
大変勉強になるいい機会になりました

沖縄県内のフォトサークルの皆様、この大会は今後２回、３回と
続けていく予定だそうなので、是非次回ご参加くださいね


主催者、参加者、審査員の皆々様、
本当にありがとうございました


今日参加したメンバーの皆様お疲れ様でした～

以上、僭越ながら参加報告でした


それでは皆様、師走でお忙しいですが、体調にお気をつけて
明日からの一週間も元気に楽しくお過ごしくださいませ